『人、人、人、　すべては人の質にある』

この言葉は少林寺拳法を創始された、開祖　宗　道臣先生によるものであり、少林寺拳法の本質を学ぶ度に魅了され今に至ります。

常日頃より開祖　宗　道臣先生の思想である『半ばは自己の幸せを　半ばは他人の幸せを』の言葉を念頭に、生涯を通して少林寺拳法の布教活動を行っています。


私自身、少林寺拳法の教え、すなわち開祖　宗　道臣　先生の思想によって私の考え方は好転し、逆境の中であっても乗り越えていく精神力の強さを身に付けていく事が出来ていっております。

武道とは単なる強さだけを求めるのではなく、日々の修練を通して精神面の強さ・人を思いやる心を身に着けなくては成りません。

また、少林寺拳法を通して多くの方々と仲間づくりを行う事ができ大切な時間を共有できる事は、私自身にとっての宝であると思っております。

道院は世代を越え再び結びつく絆が生まれる場所でもあります。


私が生涯を通じて少林寺拳法を布教したいと思い続けられるのは、やはり少林寺拳法を創始された開祖　宗　道臣先生の思想たる教えが大好きであるからです。

少林寺拳法の魅力を少しでも多くの方々に知って頂き、少しでも平和で豊かな社会づくりが出来るように日々尽力致しております。